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お知らせ

2024年10月2日更新

2024年9月20日更新

甲州市は、広大な山岳地帯や渓谷、人々の営みの中で培われた果樹園や農村地帯、歴史に彩られた建造物や文化資産などが美しく調和した魅力あふれるまちです。

フルーツ編

歴史・散策編

ワイナリー編

豊かな自然と恵まれた気候・風土を活かし、古くから果樹栽培が盛んに行われていた甲州市。ぶどう、もも、柿、ざくろ、りんご、栗、梨、そして銀杏（もしくは胡桃）は“甲州八珍果”と呼ばれ、すでに江戸時代には、人気の土産物であると同時に、江戸市場にも出荷されていたと伝えられています。

甲州市の周囲には、雄大な大自然が広がっています。筆頭は、日本百名山のひとつ、大菩薩嶺。ルートバリエーションに富んでいることから、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。山肌では多くの高山植物が可憐な花を咲かせ、稜線を歩けば、富士山や南アルプスの見事な眺望が開けます。

甲州市は、信玄公の菩提寺である「恵林寺」、勝頼公の菩提寺である「景徳院」をはじめ、風林火山でお馴染みの「孫子の旗」や日本最古の「日の丸御旗」を所蔵する「雲峰寺」、武田家代々の家督のしるしとされる国宝「楯無鎧」を預かる「菅田天神社」など、武田家と縁の深い社寺仏閣が数多く存在する武田の聖地です。

市内3か所にある日帰り温泉は、誰もが気軽に利用できる癒しの湯。大菩薩峠の玄関口に位置する「大菩薩の湯」は、甲府盆地が一望できる露天風呂が人気。緑豊かなぶどう畑を見下ろしながら、悠々と湯に浸かれる「天空の湯」。日川渓谷に近い「やまと天目山温泉」では、清流の音を楽しみながら、静かにゆっくり過ごせます。

小麦を練った平たい麺を季節の野菜と煮込み、味噌味で仕上げるほうとうは、武田信玄の陣中食とも伝えられる栄養満点のおふくろの味。青空の下、ワイン片手にワイワイやれる観光農園でのバーベキューや、粋なレストランで楽しむ、甲州産ワインと料理のマリアージュも、忘れられない味になりそうです。

甲州市には、歴史や文化を学べる施設、体験できる施設がたくさんあります。たとえば、甘草屋敷の名で親しまれる旧高野家住宅では、吊るし雛作りやころ柿作りなど、期間限定での体験教室が人気。自然豊かな甲州市は、スポーツやアウトドアにも最適です。

甲州市へは、高速バスや車で中央自動車道を利用し、都心から約1時間半でアクセスが可能。甲州市内の観光におすすめなレンタサイクル、バスやタクシーなどさまざまな移動手段があります。日帰りのレジャー・ドライブはもちろん、家族・グループでの旅行にぜひお越しください！

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