埼玉県秩父市との境に位置する笠型をしたなだらかな山で、標高は1953m。山頂南側の山腹に多摩川の水源とされる湧き水「水干(水乾・みずひ)」や、山頂から少し西に離れた雁坂峠の分岐付近に荒川、多摩川、富士川の分水嶺があり、水の山とも呼ばれます。 緑豊かな自然のなかを、脇を流れる沢のせせらぎを聞きながら歩く、気持ちの良い登山が楽しめます。山頂からの眺めは素晴らしく、とりわけ初夏にはシャクナゲ、紅葉シーズンには黄金色に輝くカラマツと富士山や秩父の山々とのコラボレーションが見事です。
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