草花歳時記
ザゼンソウ
更新日:2012年1月5日
ザゼンソウ(座禅草)は、紫褐色の外皮に包まれ小さな花が密集して咲くサトイモ科の多年草で、座禅を組む僧侶の姿に似ているところからこの名前がついたと言われています。
山間の湿地帯に生息し、真冬の厳しい寒さの中で自ら発熱し、雪を割って地表に現れるその姿に、春への訪れを感じます。
幸福を呼ぶ縁起のよい花とも言われるザゼンソウを、玉宮ざぜん草群生地の遊歩道を散策しながら見つけてください。
一部通行できる道が変更になりましたのでご参照ください
☆ 玉宮ざぜん草公園へお車でお越しの方へ
玉宮ざぜん草公園には番地がないためカーナビに入力することができません。
カーナビに入力する際は『 玉宮簡易郵便局 山梨県甲州市塩山竹森3478 』 を目印に入力してください。
玉宮簡易郵便局から1.8km(約4分)付近に「玉宮ざぜん草公園」入口の看板が出ているので、右折。
400mでざぜん草公園に到着します。
- 最新の情報はこちらをご覧ください。
見頃:2月下旬〜3月下旬
玉宮ざぜん草群生地へのアクセス方法
バス:JR塩山駅南口から在来線バス(玉宮線)、湯原バス停下車
車:中央自動車道勝沼インターより国道411号線を塩山、大菩薩方面に向かう。千野橋手前を玉宮方面に左折 その先、看板あり。
電車:JR塩山駅下車→タクシーで約25分